バイクのレースに猛烈に憧れるコミュ障ライダーです。
僕はここ2年ほどですがMotoGPのTV観戦にハマっています!
今年こそは日本GPを現地観戦するつもりでいましたが、残念ながら仕事が重なり生観戦には行けませんでした…
今日はバイクレースの最高峰、MotoGPの魅力をご紹介!
①最高時速360km/h
コースレイアウトにもよりますが、ホームストレートで全開走行をすると新幹線よりも早いスピードに!
そこから一気に100km/h以下まで減速しカーブをクリアする、とてつもなくスリリングなレース展開に惹かれます。
タイヤの限界を見極めながらここぞというところで勝負を仕掛ける、日本GPのラストラップがまさにそれ。
抜きつ抜かれつの攻防にTVの前で思わず唸ってしまいました!
②個性豊かなライダーたち
現在はほぼ全員がヨーロッパ出身のライダー。
特に人気の高いスペインではライダーの育成にも力が入っていて、参戦ライダーはサッカー選手並の人気があるそう。
CM出演もしているんだとか。
僕のお気に入りライダーはカル・クラッチロー選手。
とても紳士的ですが、レースになるとアグレッシブ!
その勢い余ってか、昨シーズンは転倒数第1位(笑)
そんなところも応援したくなりますね。
③参戦メーカーの拡大
日本メーカーからはHONDA、YAMAHA、SUZUKIが参戦。
海外メーカーはDUCATI、アプリリア、KTMの3社。
それぞれのバイクの特徴に差があり、どこでアドバンテージを作りレースに勝つか。
そんなメカニック的な視点で見るのも面白いかもしれません。
④伝説の男
彼の名はバレンティーノ・ロッシ。
現役最高齢の38歳ながら毎年トップクラスの成績を残しているまさに生きる伝説。
現役最多勝、年間チャンピオン獲得数も歴代1位のモンスターライダーです。
今年は練習中のケガに見舞われたりと不本意なシーズンではありますが、まだまだ来季も期待が持てそう!
⑤来シーズンから日本人ライダー参戦
日本人のファンにとって吉報が!
現在Moto2クラスに参戦中の中上貴晶選手が2018年シーズンよりLCR HONDAチームからMotoGPクラスにステップアップすることが決まりました。
最高峰クラスに日本人ライダーがレギュラーとして参戦するのは3年ぶりのこと。
当然厳しい戦いになると思いますが、是非いい成績を残してもらいたいものです。
まとめ
簡単にご紹介させていただきました、いががでしたでしょうか。
日本だとあまり世間一般に馴染みのあるものではないと思いますが、面白いので是非見て欲しい!
http://www.motogp.com/ja
今年は天才マルク・マルケスが圧巻の3連覇を達成してシーズン閉幕となりました。
最後までチャンピオン争いを見せたドゥカティのドヴィジオーゾ選手の来季にも期待したいところ。