例年この時期は寒さが厳しいと口にしますが…
今年寒すぎませんか!?
1月24日14時52分、東京23区に33年振りとなる低温注意報が発令されました。
33年振りとのことなので低温注意報とはどのようなものなのか、今年の寒さの原因など調べてまとめました。
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1.低温注意報とは?
低温注意報は、低温により災害が発生するおそれがあると予想したときに発表します。
具体的には、低温のよる農作物の被害(冷夏の場合も含む)や水道管の凍結や破裂による著しい被害の発生するおそれがあるときに発表します。気象庁HPより
基準となる気温としては、東京都であれば当日の最低気温が-7℃(多摩地方では-9℃)を下回る予想の時に発令されるようですね。
冷蔵庫よりもはるかに低い外気温…考えただけで震えてしまいそうです。
2.この寒さの原因は?
今年は2004年以来の黒潮大蛇行が見られ、その影響で関東内陸に寒波が入り込みやすくなっているようです。
南岸低気圧の接近、ラニーニャ現象の影響もあり、2014年以来となる記録的な大雪がもたらされました。
今年、関東にさらなる降雪はあるのでしょうか。
交通網も混乱するので、出来れば勘弁してもらいたいですね…
3.今後の予報は?
tenki.jpの1ヶ月・3ヶ月予報を見たところによると、2月以降も平年より低い気温で推移していく予想になっていました。
気候は晴れの日が多い予想ですが、やはり雪の不安は拭い切れません。
今回の降雪に学び、少しでも安全に生活できるように備えたいものです。
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まとめ
低温注意報が発令されるほど寒い今年の大寒の時期。
春が待ち遠しいですね。
体調を崩さないよう、暖かくして乗り切りましょう!